ITパスポートとは、ITに関する基礎的な知識が試される国家資格です。
試験範囲はストラテジ・マネジメント・テクノロジの3分野。
合格ラインは、総合評価600点以上+各分野300点以上。
実は一昨年2022年5月に一度受験してみましたが、586点で不合格・・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
さすがに1週間ちょこっと勉強したぐらいではダメでした。我ながらナメすぎてましたw
でも見方を変えると、あとたった14点あれば合格できるレベル。(まだナメてる??)
ということで、今回は5週間程度勉強して、2/10に再受験しようと思います。
ITパスポートを取得する目的
今いる会社で、資格手当がもらえるから。収入アップ、お金のためですwww
これがあるからといって、転職が特段有利になるわけではありません。
IT知識がある、という証明に過ぎないので・・・。
とはいえ、持っていれば会社によっては資格手当を支給してもらえるので、持っていて損はありません。
ITパスポート受験方法
ITパスポートのHP(https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html)から申し込みます。
その際、利用者IDとパスワードを設定する必要があります。
ITパスポート受験料
7,500円(2024年1月時点)
クレジットかコンビニ払い、バウチャーで支払うことができます。
ITパスポート 試験範囲
ストラテジ・マネジメント・テクノロジの3分野です。
各詳細についてはITパスポートHPや過去問でご確認ください。
ストラテジ:約35問程度。企業活動や法務・経営戦略・マーケティング・システム企画についての問題。
マネジメント:約20問程度。システム開発技術・プロジェクトマネジメントなどシステム開発についての問題。
テクノロジ:約45問程度。コンピュータやソフトウェア・情報セキュリティなどのIT関連についての問題。
目標
各分野70%以上の正答率。総合評価700点。
具体的には、下記の通り。
ストラテジ:35問中25問以上の正答
マネジメント:20問中14問以上の正答
テクノロジ:45問中32問以上の正答
合格ラインは600点なので、合格安全圏内の70%正答率を目標とします。
ITパスポート 試験勉強方法
過去問のみ。
前回はITパスポートHPで公開されている過去問3回分のみ解いて586点だったので、今回は万全を期すため過去問題集を購入。
これを3回程度周回する予定です。
さいごに
ITパスポートは直接エンジニア業務に役立つわけではありません。
私はITパスポートの資格を有していませんが、エンジニア業務は出来ています。
とはいえ、ITパスポートの試験勉強を通じて学べることも多いです。
特にITに関する用語は業務でもバンバン出てきます。
今までなんとなく理解していたことが、明確にわかるようになってきます。
もし興味がありましたら、学んでみるのも良いかと思います。